6月23日(日)、東北北部で平年より8日、昨年より14日遅く、梅雨入りが発表されました。
気象庁発表の3か月予報では、降雨量は平年並み(気温はやや高め)となっておりますが、近年は短期間で一気に雨量が増える傾向にあり、昨年7月に発生した大雨災害のように、これまで経験したことのない大規模災害は、いつ・どこで発生してもおかしくありません。
また、災害が起きるたびに聞こえてくるのが、行政側による救助(公助)の遅れ・・。
しかし、地域の人口に対して、消防署員・消防車の数はどうでしょうか?災害の規模が大きくなるほど、手が回らなくなるのは必然・・・現状では致し方ありません。
そのため、発災時は「公助」だけに頼らず、平時から「自助」と「公助」を意識しておくことが重要です。
~自分たちの命は自分たちで守る、地域のことは地域のみんなで守る。~
これらを実践していくためにも、まずは、皆さん一人ひとりが「できること」(※別添ファイル参照)から始め、家族や地域の方々にもお伝えする(広める)など、「自助」の意識醸成と「命を守る行動」の普及促進に向けた取組(お声がけ)に心がけましょう!